女性性器のかゆみの原因を知り正しい治療をしましょう。

女性性器のかゆみ|原因と治療|感染タイプ(性病)と非感染タイプ

かゆいからといってかきむしると、症状がさらに悪化し、治療にも時間がかかります。外陰部を清潔にして、通気性のよい肌着を身につけることが予防の第一歩です。

女性性器のかゆみを起こす疾患のなかには、ほかの人に感染する性質をもっているタイプ(性病)があります。

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女性性器のかゆみを起こす疾患の種類と特徴

疾患名 かゆみの度合い おりものの状態 その他の特徴
カンジダ症 むずがゆい ポロポロして白色 皮膚は比較的硬く赤っぽくなる
白癬症 むずがゆい ポロポロして白色 遠心状の湿疹
トリコモナス膣炎 かゆみから痛みへ 黄白色の泡状 悪臭、皮疹が湿潤
尖圭コンジローマ むずがゆい 変化なし 多発性の乳頭状のおできができる
毛じらみ症 激しいかゆみ 変化なし 肉眼で毛じらみの成虫や卵が見える
疥癬 激しいかゆみ 変化なし 赤斑
ヘルペス感染症 かゆみから痛みへ 変化なし 米粒大の水疱が多発
接触皮膚炎 激しいかゆみ 変化なし 皮膚が赤く腫れる
外陰萎縮症 むずがゆい 変化なし 皮膚が乾燥
糖尿病 むずがゆい 変化なし 皮膚が乾燥
精神性疾患 激しいかゆみ 変化なし 引っかき傷による赤いただれ

 

性器にかゆみの症状を引き起こす病気性器にかゆみの症状を引き起こす病気には、いろいろな種類のものがあります。

 

大きく分けると、感染するものと、感染しないものの2タイプがあります。

 

皮膚と粘膜の境目であるデリケートゾーンは神経が敏感で、身体の中でも特にかゆみを感じやすくなっています。

 

 

清潔を保つことは感染を防ぐためにも大切ですが、入浴時に皮膚を強くこするのは逆効果です。

 

傷ついた皮膚が、感染を起こしやすくなるからです。かきむしるのはもちろん厳禁です。皮膚が傷ついて二次感染を起こし、症状を悪化させます。

 

性器のかゆみ対策

 

病気が原因の場合、市販薬を使うと悪化する可能性があります。

 

性器のかゆみ対策は、原因によって異なります。

 

非感染症(ムレ・かぶれ)によるかゆみには市販薬の軟膏などを塗布します。

 

デリケートゾーンのかゆみ止め薬の塗り方と予防方法

 

 

ホルモンバランスの乱れによる性器のかゆみ対策には、乳酸で膣内のpHバランスをを酸性に保ち、膣の乾燥を防ぐ必要があります。

 

ホルモンバランスの乱れが引き起こす性器(膣)のかゆみ

 

 

また、性病によるかゆみには、病因で抗生物質を処方してもらう必要があります。

 

どちらにしても、まずは外性器を清潔に保つことが基本です。

 

デリケートゾーンの洗い方

 

 

また、ガードルなど通気性がわるく、締めつけの強い衣類は避けましょう。

 

月経(生理)中に症状が出るなら、生理用品の見直しも必要です。

 

まずは産婦人科に相談をしましょう。

 

 

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