毛じらみ症のかゆみ

毛じらみ症のかゆみ

陰毛の周辺にかきむしりたいほどの激しいかゆみを生じ、ときには夜眠れないほどになります。

 

注意深く観察すると、肉眼でも陰毛の毛根部あたりに、暗赤色のケジラミや、白いフケのようなケジラミの卵が見られます。

 

毛じらみ症の原因

 

ケジラミが、陰毛にすみついて血を吸うのが原因です。

 

ケジラミの成虫は体長0.5〜1mm前後で、暗赤色をしています。脚で毛をはさんで渡り歩き、主に陰毛や肛門周辺の毛に寄生して皮膚から血を吸います。

 

雌が10個ぐらいの卵を毛に並べて産みつけ、その卵は約1週間で孵化(ふか)します。

 

 

毛じらみ症の治療

 

ケジラミは、脚で毛をつかんでおり、卵も毛根近くにセメントのような硬い物質で固定されているため、簡単には取れません。

 

陰毛をそり落とし、ケジラミを根こそぎ取り除くのが最も効果的な治療法です。放置すると、次々と卵が孵化して新しいケジラミが増えていきます。

 

剃毛には抵抗があるかもしれませんが、早めに徹底的な治療を行います。

 

外陰部の炎症に対しては、軟膏やローションなどの外用剤を塗布します。薬物の作用が強いので、必ず医師の指導のもとに行いましょう。

 

 

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