デリケートゾーンのかゆみを抑える応急処置と対策法!

デリケートゾーンのかゆみを抑える応急処置と対策法!

かゆみを早急に抑える4つの応急処置と対策法

 

かゆい部分や足の甲を保冷剤で冷やす

 

かゆい部分や足の甲を保冷剤で冷やす

 

冷凍庫に保冷剤を用意しておきます。かゆみが起こったら、保冷剤を薄手のタオルやハンカチなどでまいて、下着の上から患部にあて冷やすことでかゆみを対策します。

 

仕事中にオフィスなどで、直接その部分を冷やすことができない状況のときは、足の甲に保冷剤をのせておくだけでもかまいません。

 

足の甲を冷やすと下半身が冷えていき、デリケートゾーンのかゆみもやわらぐのでラクになります。

 

ストッキング、ガードルを脱いで、ナプキンをかえる

 

締めつけ効果のあるストッキングやガードルは、ムレのもとになります。

 

ナプキンについた経血が、デリケートゾーンに密着してムレると、かゆみはさらにエスカレートします。

 

経血がついているナプキンをとりかえて、通気をよくしましょう。また、腰まわりの締めつけをとると、全身の血行がよくなり、患部のうっ血がとれてかゆみもほぐれます。

 

深呼吸して自律神経を整える

 

 

深呼吸して自律神経を整える

 

かゆみというのは、神経が興奮している状態です。

 

つまり、交感神経が副交感神経より優位になっているために起こります。

 

かゆみの応急処置として、簡単に副交感神経を優位にする方法が深呼吸です。

 

大きく鼻から息を吸って、ゆっくり口から吐き出してみましょう。10〜20回繰り返すだけで、自律神経が整ってきます。

 

副交感神経が優位になると心身の緊張がほぐれてリラックスでき、かゆみもとれます。

 

温水洗浄は弱め・ぬるめ、ペーパーはもみほぐして

 

経血が気になって、温水洗浄(ビデ)で念入りに洗いたがる人がいますが、洗いすぎはかゆみをひどくします。

 

温水の水圧は弱め、温度はぬるめに設定するようにしましょう。

 

また、デリケートゾーンをふくときは、トイレットペーパーをよくもみほぐして、やわらかくしてから使いましよう。

 

ガーゼなどで水気をふきとり乾かしても良いでしょう。

 

 

デリケートゾーンがかゆくても絶対にかかないようにしましょう。

 

かいたり、ゴシゴシ洗ったりすると悪化する?

 

デリケートゾーンがかゆくても絶対にかかないようにしましょう。

ナプキンなどでかゆみが起こっていると、ついイライラしてかきむしったり、こすって洗いしたりしたくなるものです。

 

しかし、デリケートゾーンは皮膚の角層がとても薄く、かくとすぐに傷ついてしまいます。

 

その傷口から細菌感染して炎症を起こすと、かゆみが増し、ただれることもあります。

 

 

かゆみというものは、かいた瞬間ははかゆみがひくのですが、かえってそのあと血流がよくなり、かゆみが倍増してしまうのです。

 

 

お風呂、お酒、辛いものは禁物?

 

デリケートゾーンにかゆみがあるときは、患部を冷やすのが一番です。

 

保冷剤などで患部を冷やして、血行をわるくすると、かゆみはひいていきます。

 

逆に、お風呂に入ったり、お酒をのんだり、辛いものを食べたりといった、血流がよくなるようなことは避けてください。

 

かけばかくほど悪化してしまいます。

 

 

デリケートゾーンにかゆみの起こる原因

 

デリケートゾーンは角層が薄い

 

月経(生理)のときに、ナプキンや自分の経血でデリケートゾーンにかゆみが起こるのはつらいですよね。

 

「デリケート」というだけあって、もともと膣まわりの皮膚は角層がとても薄く、敏感です。

 

肌ストレスを受けやすいのです。ちょっとムレたり、刺激を受けるだけで、かゆみや不快感を感じてしまいます。

 

 

デリケートゾーンにかゆみの起こる原因はいくつかあります。

 

ムレ・かゆみを起こしやすい原因は?

 

装着の仕方が間違っている

ギャザーつきや羽つきなど、工夫が凝らされたナプキンが発売されています。お尻にきちんとフィットさせないと「かゆみ」のもとになります。前後を確認し、正しく装着してください。

 

ナプキンの素材があわない

ナプキンの素材表示には、たいていポリエチレンと書かれています。ただ、メーカーや価格によって触り心地はそれぞれ。少量パックを買って、肌にあうものを探しましょう。

 

エフはムレを抑えて、素肌をやさしくいたわります。ロリエエフ しあわせ素肌

 

デリケートゾーンの角層が薄い

からだの部位によって、肌の角層の枚数が違います。まぶたが8層、頬が10層、かかとは50層。デリケートゾーンは6層しかありません。そのぶん肌ストレスを受けやすいのです。

 

きつめの下着をつけている

月経中は、経血でムレやすくなっています。ストッキングやガードルなどはかゆみを起こすムレの原因になります。また、締めつけで血行不良になると、痛がゆさが悪化してしまいます。

 

膣を中まで洗いすぎている

月経中は、膣の汚れが気になるものですが、膣のなかは自浄作用が働いています。膣の中まで洗うと、からだに必要な常在菌まで殺してしまい、かえって菌に感染しやすくなります。

 

詳しくはコチラを参照⇒デリケートゾーンの正しい洗い方

 

ナプキンのとりかえる頻度が少なすぎる

経血のついたナプキンをほうっておくと、菌が繁殖してしまいます。衛生面を考えると、2時間ごとに取り替えるのがベストです。ナプキンをかえるためにトイレに行く習慣をつけるようにしましょう。

 

ホルモンバランスの乱れがかゆみを引き起こす

女性ホルモンが不足しホルモンバランスが崩れると、乳酸菌もヨーグルト状の分泌物も失われ、膣は乾燥した感じになります。ホルモンバランスの乱れが引き起こす膣のかゆみは、洗浄では解決できません。

 

詳しくはコチラを参照⇒ホルモンバランスが乱れると、膣が乾燥し、かゆみの原因になる

 

性感染症によるデリケートゾーンのかゆみ

主に性行為によって感染するカンジダ症白癬症トリコモナス膣炎尖圭コンジローマヘルペス感染症毛じらみ症疥癬などの性感染症も、デリケートゾーンにかゆみを生じます。

 

 

 

性感染症が原因でかゆみが生じている場合は、細菌やウィルスを退治する抗生物質の処方が必要となります。

 

放置すると悪化する可能性があるので、できるだけ早急に検査をすることをおすすめします。

 

 

それほど症状が悪化していなければ、自衛策でよくなることもあります。

 

ただ、一度かきむしったりして肌に傷がつくと、治すのに時間がかかります。

 

皮膚が再生しようとしている最中に、次の月経がやってきて、ふたたびデリケートゾーンがムレやかゆみにおそわれてしまうからです。

 

 

夜中や仕事中までかゆいようなときは、やはり皮膚科や婦人科に行って薬をもらっておいたほうがいいでしょう。

 

デリケートゾーンのかゆみを恥ずかしがる人も多いようですが、婦人科や皮膚科の医師は毎日のようにそういった患者と接しているので、とても慣れています。

 

悪化するまえに気軽に相談をするようにしましょう。

 

 

また、デリケートゾーンのカビ(真菌)に有効な成分 ミコナゾール硝酸塩や、サリチル酸が配合されている抗真菌石鹸(ボディソープ)があります。真菌(白癬、カンジダなど)による皮膚のかゆみを抑え、ニオイも洗ってデリケートゾーンをさっぱり清潔にします。

 

 

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