デリケートゾーンのかゆみがある場合どんな病気が考えられるの?

デリケートゾーンのかゆみがある場合どんな病気が考えられるの?

デリケートゾーンのかゆみがある場合どんな病気が考えられるの?デリケートゾーンのかゆみの原因は大きく2種類のタイプがあります。

 

産婦人科外来を訪れるきっかけとなる症状の一つが、膣のかゆみです。特に外陰部は皮膚と粘膜の境目なので、からだのなかでも神経が敏感で、かゆみを感じやすくなっています。

 

膣にかゆみの症状を引き起こす病気には、いろいろな種類のものがありますが、大きく分けると、感染するものと、感染しないものの2タイプがあります。

 

 

感染する病気のうち比較的多くみられるのが、カンジダ症白癬(はくせん)症といったカビの一種である真菌による感染症です。

 

主に性行為によって感染するトリコモナス膣炎尖圭(せんけい)コンジローマヘルペス感染症毛じらみ症疥癬(かいせん)などの性感染症も、外陰部や膣内にかゆみを生じます。

 

 

感染しない病気には、接触皮膚炎外陰萎縮症、外陰ジストロフィーのほか、糖尿病神経症など、全身的な疾患が原因でかゆみが生じるものがあります。

 

 

感染する病気の場合、早めに治療しないと、ほかの人に病気をうつしてしまう可能性が高くなります。感染しない病気でも、放置すれば進行していくものもあります。

 

いずれにしても、症状を悪化させる前に、かゆみの原因を突きとめ、適切な治療を受けることが大切です。

 

 

 

外陰部の検査

 

外陰部は問診と視診で、ほぼ分かります。

 

外陰部のかゆみで医療機関を訪れる場合、通常、産婦人科で診察を受けることになります。外来診察では、医師が問診でかゆみ以外の症状がないかどうかを確認した後、外陰部を視診します。

 

問診と視診で、だいたいの見当はつきますが、原因をより明確にするため、おりものを採取して顕微鏡で確認します。

 

 

真菌やいトリコモナス原虫は、その場ですぐにわかることが多いのですが、採取したおりものの中に含まれる菌の量が少なく、わかりにくい場合は、さらに培養検査を行います。

 

糖尿病の疑いがあれば尿検査で確認します。ホルモンのバランスに問題がある場合は、血液検査が行われます。外陰がんの疑いがあるケースでは、外陰部に注射で局所麻酔をして、皮膚を少し切り取る組織診を実施し、かゆみの原因を突きとめます。

 

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デリケートゾーンのかゆみ

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